2015.11.27
地元Vへ一歩前進 大山志保が魅せる 沸かせる
<写真:Chung Sung-Jun/Getty Images>
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県) 2日目
万歳しながらイナバウアー。大山志保が、大ギャラリーを沸かせたのは11番だった。2.8メートルのバーディーパット。下りのフックラインは「2パットのパーでいいと思った」と振り返る。それほど難しい状況にもかかわらず、ボールはカップヘ吸い込まれた。あまりの喜びに、トレードマークのガッツポーズではなく、新しいバージョンのパフォーマンスが飛び出した、というわけだ。続く12番も2.5メートルを沈め、連続バーディーを奪った。「きょうは、自分で自分をうまい!そう感じました。自画自賛です。とにかく、私の地元の宮崎で勝ちたい。目標はそれひとつ。客観的に判断して、今週の私はとても落ち着いてプレーしています。ミスをしても腹が立たない。明日以降、もっと調子が良くなります」と胸を張って話している。
ちなみに、最終日、こんなことをチラリと漏らした。「私のウェアを楽しみにしていてください。きっとギャラリーの皆さんに、ワォーといわせます」。意味深長なひとことで締めくくった。
関連ニュース & トピックス
- 2020.9.12
- 明日へ-ひとこと 最新情報
- 2020.8.29
- 明日へ-ひとこと 最新情報
- 2020.8.27
- 大山志保・小樽と若手に大奮起
- 2020.8.15
- 明日へ-ひとこと 最新情報
- 2020.6.29
- 次戦へ-ひとこと 最新情報