表純子　前田久仁子とのコンビで優勝を狙う

＜Photo：Arrow Press/Getty Images＞

センチュリー21レディスゴルフトーナメント　伊豆大仁カントリークラブ（静岡県）2日目

　第1ラウンドのプレーを6ホール残していた表純子が、第2ラウンドで5バーディー、3ボギーの2アンダー70でラウンド。通算4アンダーとして、首位と2打差の3位タイにつけた。いつもは旦那さんである広樹さんがバッグを担いでいる表純子だが、今週はプロゴルファー仲間の前田久仁子がキャディを務めている。というのは、今週の試合で吉田弓美子がキャディを探していた経緯があり、前田をすすめたが吉田がとても先輩に担いでもらうのはとのことだったため、広樹さんが吉田のバッグを担ぐことになった。

「旦那の方のスコアは気になりますが、今日は自分も良いプレーができました。プロゴルファーなので気も利くし、うまく噛み合っていると思います」。

　前田とのコンビは2015年の『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』のとき以来２回目。『リゾートトラスト レディス』に続く今季２勝目を新コンビで達成するのか注目したい。