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2016.11.29

『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』が熊本県へチャリティー金寄贈

 今年6月に神戸市で開催されたLPGAツアー『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』の大会主催者サントリーや日本女子プロゴルフ協会会長・小林浩美らが28日、熊本県庁を訪れ、熊本地震の復興支援として、大会で集まったチャリティー収入の一部である1千万円を小野泰輔副知事に寄贈致しました。

 1990年に始まった『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』は、1995年の阪神・淡路大震災以降、アマプロチャリティートーナメントのエントリフィ、チャリティーコーナーでの売上金などにより、開催地である神戸市に消防自動車を寄贈し、2011年度以降は、東日本大震災被災地への支援として宮城県名取市へのチャリティー金寄贈を実施しています。

サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 大会委員 福本 ともみ
「熊本県は多くの女子ゴルフ選手の出身地であり、サントリーの工場もあるなど、サントリーレディスオープンゴルフトーナメントとはとてもゆかりのある地です。少しでも復興のお役に立ちたいとの思いから、本トーナメントのチャリティー金を寄贈させていただくことにしました。今後も息の長い支援活動を継続していきたいと思います」

日本女子プロゴルフ協会 会長 小林 浩美
「サントリーレディスオープンゴルフトーナメントでは、サントリー様と一緒に、笠選手をはじめ選手たちとともにチャリティー活動に取り組みました。LPGAとしてもチャリティーやボランティア活動に取り組んでおりますので、今後もゴルフを通じて復興支援活動を継続していきたいと思います」

日本女子プロゴルフ協会 笠 りつ子
「地震直後から、地元熊本の知人、友人をはじめ、たくさんの方から応援の連絡をいただきました。その応援に勇気づけられ、ネガティブにならず前向きにプレーができ、好成績を残すことができました。来年も熊本の皆さんを勇気づけられるようなプレーをして、よりよい成績を残したいと思います」

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