岩手県で初！日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

　今年の9月7日（木）から4日間の日程で岩手県八幡平市の安比高原ゴルフクラブで行われる、第50回「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」の開催に先立ち、LPGA会長・小林浩美と副会長・原田香里が岩手県庁を表敬訪問。達増拓也岩手県知事らと面会し、意見交換などを行いました。

　また岩手県庁訪問後には、地元岩手県のメディアを対象とした記者会見が盛岡市の盛岡グランドホテルで行われました。岩手県での選手権大会開催はLPGA創立50年の歴史の中でも初。岩手県で女子プロゴルフトーナメントが開催されるのは、1992年の「安比高原レディース」以来、実に四半世紀ぶり。

　会見に臨んだLPGA会長・小林浩美は「東日本大震災の復興支援として、岩手県で選手権を開催することは我々としても大変光栄なこと。岩手県のみなさまには、ぜひ会場に足をお運び頂き、トッププロの迫力あるプレーを生で見て頂きたい」と述べました。
　

　開催コースの安比高原ゴルフクラブは過去に「安比高原レディース」などを開催した名門コース。起伏に富んだコース形状と戦略的なグリーンに定評があり、大会実行委員長を務める原田香里は「グリーンが比較的小さいので、ショットの精度が大切。メジャー大会にふさわしいコースセッティングを、岡本綾子コースセッティング担当と共にしていきたいと思います」と抱負を語りました。