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2018.12.4

15人の新入会員が誕生

 12月4日、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会のプロフェッショナル会員・インターナショナルプロフェッショナル会員入会式が、都内ホテルで行われた。今回新たに会員となったのは、権藤可恋、カリス・デイビッドソン、フェービー・ヤオ、ジョン ジェウン、ペ ヒギョン、ユン チェヨンの6人。会長・小林浩美より「日本ツアーを大いに盛り上げて欲しい。大活躍を期待している」との式辞が述べられた後、認定証がひとりひとりに授与された。
 式典を終えた直後、ユンチェヨンは「(入会できて)感無量です。今年、日本ツアー2年目でしたが、プレーに対して不安はなかった。来年は、必ず初優勝したい」と話した。
 一方、プロテスト受験を回避し、ツアー1本にしぼり見事シード権を獲得した権藤可恋は、「やっと入会できました。長かったです。今年の最終プロテストはハイレベルで、100パーセント合格できるか分からない。プロテストの1週間に集中するよりも、ツアーでシード権を獲る方が可能性はあった」と1年間を振り返える。
 来年はシード選手として、今年以上の活躍が期待される。年女として臨む2019年に描いた目標は「(ツアーでは)海外選手の活躍が目立っている。安定して上位にくる選手は少ないので、常にトップ10、優勝争いする選手になりたい」。

 プロフェッショナル会員・インターナショナルプロフェッショナル会員入会式に先立ち、ティーチングプロフェッショナルA級会員の入会式が行われ、近藤夏奈子、高橋舞、西原一慧、長谷川芳乃、半田智子、平原恵利加、辺野喜和子、三木智映子、矢羽田達子の9人が、2019年1月1日付けで入会する。
 新入会員の近藤夏奈子は「6年間、素晴らしい仲間に支えられて、ここまでやり抜くことができた。恩師から言われた『人に喜ばれる仕事』を糧にティーチングプロフェッショナルをめざしてきた。1人でも多くの方にゴルフの楽しさを知っていただくため、頑張っていきたい」と抱負を述べた。


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