1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. 第1回 LPGAレジェンズチャンピオンシップ 前夜祭

2010.7.21

第1回 LPGAレジェンズチャンピオンシップ 前夜祭

 7月22日(木)にいよいよ開幕を迎える『第1回 LPGAレジェンズチャンピオンシップ』。開幕を明日に控え、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部加賀コースでは21日(水)に前夜祭が行われた。前夜祭ではメジャー17勝を誇る樋口久子をはじめ、歴代の公式戦優勝者21名が顔を揃えた。登壇した21名のツアー合計勝利数は実に347勝。まさにレジェンズにふさわしい伝説の名プレーヤー達が片山津の地に集結した。

 出場選手最多タイの公式戦6勝を挙げている森口祐子は、「調子は悪くないです。皆さんに楽しんで貰えるようなプレーをお見せできれば」と抱負を語った。一方レジェンズツアー最多タイの4勝を挙げ、優勝候補の乃村三枝子は「ティーショットの落としどころが難しいですね。でも調子は悪くないですし、5勝目目指して頑張ります」と自信溢れるコメント。一昨年のレジェンズツアー「加賀電子シニアレディースカップ」で圧勝した中野晶も「体調はいいです。暑いのも好きですね。90人出ていて強者揃いで甘くはないですけど、自分の精一杯のゴルフはしたいと思います」と気持ちでは負けていない。この試合がレジェンズツアーデビュー戦となる小林浩美は「5年以上ブランクがあるので、気持ちが入りすぎないように、昔の自分を追い求め過ぎないように頑張ります」と控えめ。それぞれの思いが交錯するメジャー第1戦。いよいよその幕が切って落とされる。

ト  阿 玉
「レギュラーツアーに比べると、距離も短いですし、易しいですね。こういったシニアの試合は私たちの世代の活躍の場になりますし、私だけではなくて、みんなで盛り上げていきたいです。若い世代にはない、味のあるプレーを魅せたいですね」。

塩谷育代
「距離はレギュラーツアーに比べて短いですけど、その分ティーショットでのクラブ選択を考えなければいけないホールがいくつかあります。落としどころも考える必要がありますね。ゴルフの調子はあまり良くは無いです」。

野呂奈津子
「いいコースです。ラフが粘っこくて、難しい印象でした。ゴルフの調子はあまり良くないですね。本番もやってみないことには…。気持ちだけは若いので、頑張りたいですね」。

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

search検索