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2019.12.5

プラチナの輝きが- 安田祐香、3位Tへ浮上

<Photo:Tomura Atsushi/Getty Images>

クォリファイングトーナメント ファイナルステージ こだまゴルフクラブ(埼玉県)第3日

 安田祐香が安定したプレーを展開。4バーディー、1ボギーの69をマークし、3位タイへ浮上した。コースに順応してきたのが上昇の要因。「ショットが良くなっている。大きなミスがない。2-3メートルのパーパットが3つあったけど、外したのは14番だけです。あと2つはしっかり。アンダーパーにつながった」と話した。

 パー5の11番は相性がいい。3日間連続のバーディーに、「ティーショットが飛びました。(第2打は)エッジまで、残り200ヤード。バンカーに入れたけど、1.5メートルに寄せました」。マネジメントも巧みだ。

 最終プロテスト合格前の、今シーズン。アマチュアでLPGAツアー9戦に出場。すべて予選通過を果たした。最高位は難コース、小樽カントリー倶楽部で開催されたニトリレディスゴルフトーナメントの4位。同組でプレーした渋野日向子から、「LPGAツアー、海外でも通用する」とタイコ判を押された逸材だ。

 「残り1日ですね。気を抜かず、3パットのミスをしないようにします。それから、フェアウェイキープ率、80パーセントを目指したい」。プラチナの輝きが徐々に増してきた。

(メディア管理部・鈴木 孝之)



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