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2019.12.16

2019年LPGAチャリティー贈呈式

 12月16日、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)は公益財団法人がん研究会、公益社団法人国土緑化推進機構、公益財団法人日本盲導犬協会へ、チャリティー金の贈呈を行った。トーナメント会場のチャリティイベントの売上金、LPGA CLUB「チャリティーオークション」、レジェンズツアーで実施した「バーディーチャリティー」などで寄せられたものだ。式には各団体の代表者、日本盲導犬協会・ダーウィンも出席し、PR犬の大役をつとめた。

 「社会から応援をいただき、今日のLPGAがあります。感謝を社会に還元していきたい」とLPGA会長・小林浩美は話す。特に、乳がんに対する理解と支援を目的とした啓発『ピンクリボン活動』には、女子の団体として、いち早く支援をスタートさせている。
 また、日本盲導犬協会へは、1993年から毎年、チャリティーを行う。総額は約4,600万円になった。「長いお付き合いです。LPGA会員の皆さまから、ご奉仕を賜り、心から感謝を申し上げたい」と、井上幸彦理事長=写真中央=からは、感謝状が贈られた。

 国内で現在、928頭の盲導犬が活躍中。体につけている白いベルト・ハーネスがシンボルだ。「ハーネスの動きが、ユーザーへ伝わり、安全に歩くことができる。たとえば、ハーネスが少し左に動いて止まると、左に角がある。上に動いて止まると、段差か階段です。というように、手に伝わる情報で、安全な歩行を支えている」と、普及推進部・安保美佳リーダーが説明を行った。

(メディア管理部・森谷 清)


写真左より LPGA会長・小林浩美、公益社団法人 国土緑化推進機構 副理事長・前田直登様、公益財団法人 日本盲導犬協会 理事長・井上幸彦様、公益財団法人がん研有明病院 健診センター 部長・宇津木久仁子様、LPGA副会長・原田香里

【2019年度 チャリティー金贈呈金額】
公益財団法人 がん研究会へ           3,532,327円
公益社団法人 国土緑化推進機構へ 2,000,000円
公益財団法人 日本盲導犬協会へ     500,000円

過去のチャリティー金実績

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