2020.1.1
新年あけましておめでとうございます
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
新年あけましておめでとうございます。
昨年度はたくさんの皆さまから多大なご支援とご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
おかげさまで、昨年度JLPGAツアーには、68万人を超えるゴルフファンの皆様がご来場くださり、選手にたくさんのご声援をいただきました。誠にありがとうございます。
また、JLPGAオフィシャルサイトのページビュー(PV)数は、約9億5千万PVを記録し、過去最高となり、前年比7割増加いたしました。
女子プロゴルフに対し、たくさんの方々が関心をお寄せくださいましたこと、厚く御礼申し上げます。
そして、2020年度は全61大会を開催させていただきます。JLPGAツアー、37大会。ステップ・アップ・ツアー、18大会、そして、45歳以上の選手で構成されるレジェンズツアーは4大会、そして新人戦と3ツアーズです。これもひとえに、大会スポンサーの皆さまをはじめ全国のゴルフファンの皆さまの多大なるご支援の賜物と重ねて御礼申し上げます。
いよいよ、夏、2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。2013年度より「世界に勝つ」を目標に、4日間競技やリランキング制度など、大会スポンサー様をはじめ関係者の皆様のご理解とご支援で実現しています「ツアー強化」策。メダル獲得に向けて、さらに推進してまいります。
そして、当協会の両輪の一つである「JLPGAティーチング」では、JLPGA会員が地域に密着して活動を展開しております。女性ならではの強みを生かした指導方法や認知機能向上に役立つゴルフの取り組み、ジュニアゴルフなど、さらなるゴルフの楽しさと生涯スポーツとしてのコミュニケーションツールとなるよう努めてまいります。
さて、当協会は2020年度、「LPGA」から「JLPGA」に変更し、協会創立時に原点回帰いたします。「JAPAN」を前面に打ち出し、「JLPGA」、「JLPGAツアー」「JLPGAティーチング」と統一的な新ロゴマークでさらなるブランド力の向上を図ります。
新たなロゴマークには、4つの価値観「ワクワクする/洗練された/強さ/一流」をメッセージに込め、「Driving Brighter Green」をブランドメッセージとして、国内はもちろんアジアはじめ海外に活動範囲を広げ、さらなる成長と発展を目指してまいります。
本年もご支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
会長 小林 浩美