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2020.1.23

殿堂顕彰者に岡田美智子 渋野日向子へ特別賞

<Photo:Getty Images>

 第八回日本プロゴルフ殿堂入り顕彰者記者発表が23日、都内で行われた。レジェンド部門から謝敏男、中村兼吉。プレーヤー部門では岡田美智子、海老原清治の4人を顕彰者に選出した。さらに、2019年AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子が特別賞を受賞。

 記者会見でJLPGA会長・小林浩美は、「岡田さんといえば努力の人。また、おしゃれで元気いっぱいの先輩というイメージです。試合中、いつも宿泊ホテルの周囲を早朝から、ガンガン走って、鍛えていたことを思い出しました。さらに、着用するウェアがおしゃれで、個性的。現在も、明るく前向きな方です」と笑顔で語る。
 そして、「私たちは素晴らしい先輩に恵まれ、大きな土台をつくっていただいた。後輩から目標になるプロゴルファーです。今回も、先輩方の新たな一面がクローズアップされました。プロゴルファーとして、誇りに思います」と話した。

 今回選出された4人の顕彰式典は3月19日、ジャパンゴルフフェア会場(パシフィコ横浜)で開催される。

岡田美智子コメント
「今回の殿堂入りのお話をいただき、身に余る光栄なことと喜んでいます。現在、レジェンズツアーへ挑戦を続けていることを、評価してくださったものと思います。アスリートの価値は成績をあげることも大切ですが、選手生命が長いことも大きな勲章だと、主人がいつもアドバイスしてくれました。
 指導をお願いした、中村寅吉プロとの出会い、今までサポートしてくださったたくさんのスポンサーの皆さまに、心から感謝を申し上げます。プロになった当時から50年以上ファンクラブの皆さまに応援していただいたことも、素晴らしい支えです。今後も、できる限り生涯スポーツとして、ゴルフの普及拡大の一助となれるように努めてまいります」


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