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2020.6.20

シード選手はいま ー 大山志保

<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>

 2020-21年シーズン第1戦のスタートまで1週間を切った。各選手、気合がこもった最終調整が急ピッチで進む。生涯獲得賞金10億円達成を目標のひとつに掲げるベテランへアンケート、電話インタビューを行った。

――どのような練習やトレーニングを。
「1日3時間ぐらいショット、パット、アプローチをバランス良く練習しています。アース・モンダミンカップの開催が決まってから、ラウンドも行っている」

――在宅時間はどのように過ごしていますか。
「1日、あっという間に過ぎますね。時間が足りないぐらい。私、家事が大好きです。特に、掃除は気持ちをリフレッシュすることができる。断捨離、家具の配置を変更するなど、がらりと部屋のふんいきが変わりました」

――アース・モンダミンカップの開催が決定。
「このような大変な状況の中、開催してくださるアース製薬様、関係者の皆さまには感謝の言葉を贈りたい。本当にありがとうございます。移動の不安もありますけど、試合でプレーできることが、とにかくうれしい。新型コロナウイルスとともに戦いながら、うまくつきあっていきたいです」

――無観客試合について。
「ファンのみなさまがいらっしゃらないことは、とても残念です。でも、心はつながっていると思います。インターネット中継を通じ、きっと応援してくれていることでしょう。一緒に戦う気持ちはどんな時も、変わりません」

「今年、ひとりでラウンドしているときに、ホールインワンを達成。誰も見ていなかったけど、バンザイをしてしまった。試合中、無観客でもナイスプレーをすれば、自然にガッツポーズがでると思います」

――ファンへメッセージを。
「いつも応援ありがとうございます。早くこの事態が終息して、皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。どうぞ、体調に気をつけてお過ごし下さい」

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