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2021.3.11

心をひとつにー3.11から10年

酒井美紀(福島県出身)
「2011年3月11日は、この試合に出場していました。デビューした年でした。何が起きているのか、全くわからずにいました。そのあと、地元にAEDを毎年寄付するようになりました。でも、応援してくださる皆さんが喜んでくれるのは、私が試合に活躍して、テレビに映ることだと思っています。今週は今まで以上に力を入れて頑張ります」

蛭田みな美(福島県出身)
「地震のあった日は、中学1年生でした。ちょうどその日の午前中に卒業式があって、早く家に帰ったところで地震が・・・。あの地震と津波のことは忘れません。今日までいろいろとお世話をしていただいた福島県の皆様に恩返しできるよう、頑張っていきます」

武尾咲希(福島県出身)
「あれから10年。みなさんが復興に向けて頑張っておられます。私もみなさんに元気を届けられるようがんばります」

山路晶(宮城県出身)
「10年経ちましたね。言葉にするのは難しいです。その時は自分も家族も大変でした。ご飯を買いに行くのも並んで並んで…。その時は小学生だったので、何もできませんでしたが、いまプロゴルファー。いいプレーをして元気を届けたい」

栗西鈴香(当時、福島県立富岡高校ゴルフ部コーチ、現福島県体育協会)
「あの日わたしは、福島県富岡町で被災しました。いまだに、復興住宅に住んでいます。元の生活がなくなってしまいました。しかしいま、福島のこどもたちにゴルフを教えることを仕事としています。そのことが心の支えです」

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