新会員　誓いのことば

＜Photo：Ken Ishii/Getty Images＞

　最終プロテストから一夜あけ、JLPGA93期生の入会式が、茨城県常陸大宮市・静ヒルズカントリークラブで行われ、22人の新会員が式典へ出席した。

佐久間 朱莉
「まだ全然実感ありません。でもいろんな方から、おめでとうとメッセージをいただいて、嬉しいかぎりです。家族だったり、ファンの方だったり、友達だったり、いろんな方からメッセージが来て、とても嬉しいです。（ジャンボ尾崎さんとは）きのう、終わってから少し電話でお話をして、おめでとうと声をかけていただきました。あと、これからは次の段階にいけるように、頑張れという言葉をかけてくださったので、その言葉を胸に、頑張っていきます。あす直接ご報告にいきます。プロになってこれから、いろんな方から愛されるような、強い選手になれるように頑張っていきます」

岩井 明愛
「まだプロという実感はないです。段々と試合に出ていくうちに、自覚がでてくると思います。今までで一番というくらい、たくさん祝福してもらいました。妹の千怜とツアーで、最終日最終組で回るのが夢なので、そんな話をきのうは千怜としましたね。ゴルフ人生の第一歩、スタートラインに立てて、気が引き締まっています。プロとして、皆さんに元気や夢を与えて、応援されるようなゴルフプレーヤーになっていきたい」

岩井 千怜
「まだプロになった実感は、本当にないですね。プロテストに2人とも合格することが出来て、ホッとしました。２人の夢はプロになって優勝争いをすること。プロになっても、皆さんから応援されるようなプレーをし続けていきたい」

平井 亜実
「きのうは実感がわいてなかったですが、入会式が終わって、やっとテスト通ったんだなと実感がわいてきました。だいぶまわりから、スタートが遅れてしまったけど、きのう葉由（立浦葉由乃）から連絡もらえて、おめでとう、やっとそっちに行けるという話をしました。今はコーチのもとで飛距離を中心に学んでいるので、ツアーでも武器にしていきたいです。もちろん、レギュラーで勝ちたいというのもありますけど、地元で開催している、ステップ・アップ・ツアーのツインフィールズレディースで勝ちたい。そこで優勝することが、一番の恩返しですね」