2021.11.2
泉田琴菜、髙久みなみ、天本遥香が首位Tスタート【最終プロテスト】
<Photo:Ken Ishii/Getty Images>
『2021年度JLPGA 最終プロテスト』が11月2日、京都府城陽市・城陽カントリー倶楽部(6,400ヤード/パー72)で開幕した。首位に立ったのは69をマークした泉田琴菜、髙久みなみ、天本遥香の3人。1打差の70、2位タイに櫻井心那ら4人がつづく。21年日本女子アマ優勝の尾関彩美悠は71で8位タイ、日本女子オープンローアマの竹田麗央は73で24位タイ。
競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、上位20位タイまでが合格。
(天候:晴れ 気温:19.5℃ 風速:2.3m/s)
泉田 琴菜(1位タイ:-3)
「余裕ではないですけど、あすはあすなりにオーバーパーを打たないように頑張りたいです。(今日は)パッティングが良く、それに助けられて3アンダーで回れた。11番で長いアプローチが残ってしまいました。そこがキーポイントだと思っていたので、パーをとれてよかった」
髙久 みなみ(1位タイ:-3)
「今日の60台はうれしいですが、残り3日間気を抜かずに頑張りたい。(今日は)今まで入らなかったパッティングが活躍しました。(コースは)耐えるコース。グリーンが止まらず苦戦した。2回目の受験ですが、合格したい」
天本 遥香(1位タイ:-3)
「あと3日あります。1日1日をしっかりプレーして目の前の一打を考えていきたい。(今日は)朝から緊張していました。一打一打に集中したのが上手くいった。難しいホールが序盤から続きますが、(スタートの)10番でバーディーが獲れて気が楽になった」
尾関 彩美悠(8位タイ:-1)
「(明日)ショットが良くなかったので、修正したい。1日しか終わっていません。気を抜かずに頑張りたいです。(今日は)ショットが良くなく、前半は苦戦しました。後半はバーディーチャンスを決めることができて良かった。2メートル以内のパーパットは全部決められたのが、大きく崩れなかった要因です」
山口 すず夏(24位タイ:+1)
「きょうは2つしかバーディーが獲れませんでした。最低でも5つ獲れるように、あすは頑張っていきたい。(今日)いつもとショットが違っていたので、プレッシャーを感じているんだなと思いながら回っていました」
竹田 麗央(24位タイ:+1)
「(明日)一打でも少なく、アンダーパーになるようにしたい。もったいないミスを減らせば結果はついてくる。16番(ボギー)はしょうがないと割り切りました。最後(18番)はボギーになるホールではなく、もったいなかった」
髙木 優奈(53位タイ:+3)
「ショットの修正をしようと思います。まだ1日終わっただけ。(今日)前半は1バーディーで2オーバー。後半、17番で簡単にボギーを叩いてしまったのが悔しいが、落ち込むようなスコアではありません。4日間競技は誰よりも経験しています。このくらいのミスなら取り返せる。焦りがないのが成長したところです」
佐藤 心結(53位タイ:+3)
「悪かったアイアンショット、パッティングを修正して切り替えたいです。(今日)前半はパーをとるのも難しいホールもありましたが、なんとか2オーバーで上がれて良かった。後半もボギーが先行し、スコアを落としてしまいました。パーオン率も悪く、3オーバーになってしまった」
梶谷 翼(88位タイ:+6)
「あしたは運が良かったらいいのになぁ。あとは、やるべきことをやろうと思います。(今日は)過去一番、運がなかったです。打ったら目玉か、ディボット。そんな中で精いっぱい考えましたが、このスコア以外無理ですね」
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