2021.12.16
セミナーを終えて
桑木志帆(93期生)
――4日間のセミナーを終えて
「座学は苦手。でも、社会勉強をする機会がないので興味をもって参加した。講義が終わって、改めて社会人の責任を感じます」
――印象に残った講義は
「パーソナルカラーです。22年はJLPGAツアーへ出場しますから、メイク、ウェアなど、より注意を払いたい。私は黄色が好き。どんどん取り入れていこうと思いました」
――21年を振り返って
「8月頃から、ステップ・アップ・ツアーを中心にJLPGAツアーへ出場。一度も予選落ちすることなく、順調にきたと思う。そして、JLPGA新人戦で優勝。みなさんが喜んでくださった。渋野(日向子)さんも、SNSを通じておめでとう、とメッセージが届き、心からうれしいと思います」
――22年の意気込み
「ツアー前半戦で優勝を飾り、シーズン後半戦へ向かいたい。オフはしっかりとトレーニングを行い、体力をつける。稲見(萌寧)選手のように強くて、勝てるようになりたい」
――セールスポイントは
「1Wが得意です。フェアウエイキープ率にも表れている。さらに精度をあげたい。それから、勝負強さも。ここ一番のパッティングなど…」
佐藤心結(94期生)
――セミナーを終えて
「貴重な講義をありがとうございます。私自身を見直すいいチャンスになりました。社会人として、他の方から見られている-という意識をもち、責任ある行動を心がける」
――印象に残ったのは
「栄養学です。たとえば、プロテインの服用でも、ただ飲めばいいというものではないことがわかった。過剰摂取は体の負担になる。初めて知った」
――セミナーの前には、入会式も
「JLPGAから認定書をいただき、初めてプロになった実感がわきました。これからだなぁ、という気持ちです」
――21年は、どんな1年だったか
「人生が大きく変わりました。たくさんの貴重な経験ばかり。最終プロテスト合格、QTファイナルステージで上位の成績をおさめられたことなど、たくさんです。ただ、一番はスタンレーレディスの充実した3日間。あの試合で、波に乗ることができ、私が変わっていくことを実感しました」
――22年へ向けて
「グリーンまわりのアプローチをオフにしっかり練習します。プロのセッティングはとにかく難しい。たとえ、パーオンができなくてもパーセーブをできるように。22年は一生に一度のルーキーイヤー。先輩方についていくつもりですけど、しっかりと結果を残したい」
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