2022.5.10
宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント2022 有観客開催のお知らせ
ファンの皆さまへ
第31回を迎える「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」は、6月9日(木)から12日(日)まで、3年ぶりに観客のみなさまをお迎えして、六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県神戸市)にて開催します。また、アマプロチャリティトーナメントを6月8日(水)に、多くの選手に大会出場のチャンスを提供するマンデートーナメントを6月6日(月)に実施します。
開催にあたっては、1日あたりの入場者数を原則として5,000人とします(コロナウイルス感染拡大状況によっては、入場者数の上限を変更する場合がございます)。観客のみなさまには入口での検温やマスク着用にご協力いただくほか、コース内の通路を広く確保するローピングや、フィジカルディスタンスを確保できる観戦席の配置などの感染防止対策を実施します。
なお今後も政府及び自治体の見解や新型コロナウイルス感染状況等、事態の推移に伴い、大会開催の可否を含めて内容を変更する場合があります。
本トーナメントは、1990年にスタートした第1回大会以来、アマチュア選手に対しても広く門戸を開き、若手選手に活躍の場を提供してきました。さらに、2002年以降はアジアパシフィック地域の各国ゴルフ協会推薦のアマチュア選手にも出場枠を広げ、国際的な“オープントーナメント”として開催し、宮里藍さんをはじめ、畑岡奈紗選手、笹生優花選手、古江彩佳選手、フォン シャンシャン選手、ツェン ヤニ選手など、現在国内外で活躍している多くの選手たちも、アマチュア時代から本トーナメントに参戦してきました。今年も次代を担う若手選手が多数出場し、白熱した戦いで大会を盛り上げてくれることと期待しています。
今年もトーナメントコースは東コースの9ホールと西コースの9ホールを使用します。選手たちがこのコースをどのように攻略していくのかも見どころの一つとなります。
1990年に始まった「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」は、1995年の阪神・淡路大震災以降2010年まで、アマプロチャリティトーナメントのエントリーフィ、チャリティコーナーの売上金などを、神戸市の震災復興、安心・安全なまちづくりにお役立ていただきました。
2011年からは東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地への支援として、宮城県名取市・仙台市に消防用車両などを寄贈いたしました。
25年以上続けてきたこのチャリティ活動は、今後も継続してまいります。
【大会アンバサダー宮里藍さんからのメッセージ】
2022年の今大会は3年ぶりにギャラリーの皆さまをお迎えできることになりました。昨年の無観客試合では、私自身初めての経験でしたが色んな角度や視点で大会を見つめ直す機会にもなりました。ただ、やはり応援の力は選手にとっては非常に大きいと強く感じた事もあり、今年は現地で選手の熱いプレーをゴルフファンの皆さまと共に共有出来る事を心より楽しみにしています。
出場される選手においては、今大会が少しでも成長出来る場になるように引き続きコースセッティングにも挑戦していきます。AIG女子オープン(全英女子)への切符争いも魅力の一つであるので注目して頂きたいですし、アマチュア選手の皆さんも今年どんなプレーを見せてくれるのかとても楽しみです。
また個人的な事で大変恐縮ではありますが、昨年妊娠、出産を経て今年は母としてもこの思い入れのある大会に携われることをとても嬉しく思っています。
大会アンバサダーとして、今年もしっかりと大会を盛り上げていけるよう頑張ります!
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