主催者推薦選考会で13人が出場権獲得ー宮里藍サントリーレディス

荒川怜郁＜Photo：大会提供＞

　JLPGAツアー2022シーズン第15戦『宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』（賞金総額1億5000万円、優勝賞金2700万円）が6月9-12日までの4日間、兵庫県神戸市・六甲国際ゴルフ倶楽部（6527ヤード/パー72）で開催される。

　6日、本戦の出場権をかけた主催者推薦選考会が行われ、13人の出場が確定した。トップ通過は山田彩歩とアマチュアの荒川怜郁。3位=小楠梨紗、4位タイ=仁井優花、＠大郷光瑠、尾関彩美悠、植手桃子、工藤優海、9位タイ=＠吉澤柚月、新真菜弥、天良枝里子、＠益田世梨、小川陽子。

山田彩歩
　「初めて回るコースだったので、セーフティーにプレーしました。きょうは、パッティングが良くて、チャンスについたところを決められたのが良かった。ボギー1 つで抑えられたのも良かったです。宮里藍さんが、アマチュアで優勝したときの記憶がすごく残っています。カッコいいなぁーと思って、プロを目指すきっかけにもなった選手だったので、この大会に出られることが出来て光栄ですし、本当にうれしいです。まずは予選通過をして、本戦でもチャンスを活かせるように頑張りたい」

荒川怜郁（アマチュア）
　「今日は、ショットとパットが良かった。7 個もバーディーが取れましたが、だいたい 3 メートルぐらいについて、それが入りました。初めてサントリーのマンデーに出て、トップ通過は出来過ぎです。ビギナーズラックでしょうか。この流れを切らさないように、本戦では予選通過を目指して、1 つでもスコアを縮められるように頑張ります。沖縄県出身なので、宮里藍さんは、憧れというか雲の上の人のような存在です。宮里藍さんが関わっている大会に出場出来て本当にうれしいです」

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