13人が出場権獲得ー富士フイルム・スタジオアリス女子オープン主催者推薦選考会

＜写真提供：大会事務局＞

　JLPGAツアー2023シーズン第6戦『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）が4月7日、兵庫県・花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース（6,435Yards/Par72）で開幕する。3日は主催者推薦選考会が行われた。

　プロ、アマ79人が出場し、4アンダーをマークしたアマチュアの山下アミがトップ通過。2打差の2位に須江唯加など、大会規定によりイーブンパーまでの13人が本戦への出場権を獲得した。

≪上位選手コメント≫
山下 アミ（トップ通過） ※アマチュア
　「今日は、チャンスについたところでバーディーが獲れました。先週、ヤマハレディースに出場していたので、昨日まで静岡でプレーしていました。難し過ぎたけど、ベストアマを獲ることが出来た。今週も、まずは予選通過を目標にして、ベストアマチュア賞を目指して頑張りたいです。今年のレギュラーツアーは、明治安田生命レディス、ヤマハレディースに続いて3試合目。本戦では、攻めるところ、守るところのメリハリを付けて、安全なプレーを心掛けたいです」

須江 唯加（2位通過）
　「今日は風もあって難しかったけど、先週のステップのコースも大変でした。いいタイミングで試合勘も戻ってきたかなと思っています。昨年のQTに失敗してランキングは201位。先週のラシンク・ニンジニアも推薦を頂いて出場させていただきました。山内日菜子さんの優勝は、めちゃくちゃ励みになりますし、先週の鶴岡果恋さんの活躍もすごかった。私も一試合一試合が大事です。マンデーも本戦も初めてですけど、（スタジオアリス）ジュニアカップには出たことがある。プロとして戻ってくることができて自分でもすごいなぁと思います」

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