最新情報①ー宮里藍 サントリーレディスオープンー次戦へひとこと

山下美夢有＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント　六甲国際ゴルフ倶楽部（兵庫県）最終日

山下 美夢有（2位タイ：-18）
　「ショットに関しては、きょうが一番良かった。フェアウエイキープを全ホールでできたから…。でも、惜しいパッティングがたくさん。とにかくカップインできずに終わった。残念ですけど、しっかりと体をケアして次週から頑張ります」

金澤志奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

金澤 志奈（4位タイ：-14）
　「きょうはショットもパッティングもよかったです。いい流れを切らさずにノーボギーで回れたので、もう少し上に行きたかったですね。できるだけ伸ばそうと思ったんですが、これが実力かな。来週はドライバーショットを修正して、大事なパッティングを入れられるように練習して、優勝を目指したいと思います」

木村 彩子（4位タイ：-14）
　「全英女子オープンの出場権獲得? 本当にびっくりしました。まさか、私が…という感じです。きょうは、とてもいいリズムでプレーができた。ピン位置が難しく、チャンスはそれほどありませんでしたけど、ピンへ絡んだところはバーディーがとれたと思います。だから、よけいに18番のボギーがくやしい」

脇元華＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

脇元 華（6位タイ：-13）
　「前日まで調子が良かったパッティングがさっぱりでした。ボギーがひとつで、ノーバーディー。とても悔しい。チャンスでもラインに乗らない。ほんの少しのことだと思います。でも、悔やんでばかりはいられない」

笠りつ子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

笠 りつ子（8位タイ：-12）
　「悔しいです。後半のハーフで2つも3パットのボギーを叩いたのは本当に悔しい。でも、今季初のトップテンだったのは良かったかな。何となくですが、ショットの調子はいい時に戻りつつある感じがするので、来週以降に楽しみが出てきました。そのためにもパッティングを何とかしたいです。（生涯獲得賞金7億円突破は）今週、達成できてよかったですが、目標はあくまでも10億円なので、まだまだ頑張ります」

宮里藍　岩井千怜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

宮里 藍　※大会アンバサダー
　「天候の心配もありましたが、無事に4日間を終えてホッとしています。大会レコードのスコアも出てバーディー争いが最後まで熾烈でした。熱いプレーをお見せすることができて私もうれしかったです。
　（優勝した岩井千怜選手は）本当に強かった。第1日はドライバーショットが曲がっているシーンもありましたが、アイアンショットの距離感の合わせ方が、リカバリーショットも含めて素晴らしかった。バランスのいいスイングで、特にハーフショットが決まっていた。プレッシャーがかかると、ハーフショットの精度が落ちる選手も多いが、彼女は終盤になっても上がっていった印象です。自信を持って戦い抜いた結果が、23アンダーになったと思って見ていました。すごく頼もしい」