2023.11.22
難度アップ Vスコアは12アンダーを想定
<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
JLPGAツアー2023シーズン最終戦『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の開幕を控え22日、公式会見が行われた。
大会会長・小林 浩美
「38回目を迎える歴史ある大会。きょうのプロアマトーナメントで私もプレーしました印象は、とてもコースコンディションがいい。ラフが伸びていて、ひと筋縄でいきそうにない。各選手、ショットのメリハリがより必要に感じます。JLPGAツアーの選ばれた40人が戦うわけですから、見どころはたくさん。優勝はもちろんのこと、今年はメルセデス・ランキング上位3人の山下さん、申さん、岩井明愛さんが年間女王を争う。最終戦は、より素晴らしい大会になります」
コースセッティング担当・中野 晶
「18年からコースセッティングを担当し、6回目の大会。今回、特に強調したいことがあります。グリーンコンディション。以前、異常気象などの影響がありましたけど、今年はスタッフの皆さんのご尽力でとてもいい仕上がりです。宮崎の温暖な気候の後押しがあり、夏場の高麗グリーンのように強い。ポイントはヒッティング。ボールの芯とパターフェースの芯をしっかり合わせなければ、カップへは入らない。また、ロケーションなどに工夫を重ね、難度を増すセッティングにしています。それも、選手の実力をもっと、引き出したいから。優勝予想スコアは1日3アンダー×4で12アンダーを想定しています」
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