最新情報①ーヤマハレディースオープン葛城ー明日へひとこと

穴井 詩＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ヤマハレディースオープン葛城　葛城ゴルフ倶楽部 山名コース（静岡県）

穴井 詩=ディフェンディングチャンピオン
　「今、改めて感じているのは1年が経つのが、すごく早いことです。調子はそれほどいいとはいえない。その理由のひとつがアイアンショット。ピンへ絡むような1打を確信してできないこと。ただし、1Wショットは去年よりもいい感じです。きょうのプロアマ大会では、小林会長と同組でいろいろと、いいお話をうかがうこともできました。とはいえ、今大会の開催ポスターを見て、すごくうれしい。あれほど、いいアングルの私の写真をつかってくださった。5枚、いただき、すごくうれしい。精いっぱい、頑張りますよ」

鈴木 愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

鈴木 愛
　「アドレスがうまくいかないから、スーッと立てるようにきょうはたくさん練習をした。今の私にとって、結果を左右する大事なポイントです。コースも好きだし、苦手意識などありません。だから、よりしっかりと調整をしたわけです。現在、世界ランキングが53位。目標だった全米女子オープン出場権は得られましたけど、それだけで満足はしていない。もっと、ランキングを上げ、いい組でプレーしたいです。とりあえず、トップ50位以内に入って、ワンランクでもジャンプアップ。4日間大会の今回は、大いに力が入ります」

小祝 さくら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

小祝 さくら
　「調子は、いい意味でのボチボチというところです。特にいいのは1Wが安定しているところでしょう。おかげでミスが減りました。ただ、コースは毎年のことながら、本当に難しいと思います。だから、第1日はいいスタートを切りたいです」

神谷 そら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

神谷 そら
　「いつも通りの感じの緊張感で試合に向けての準備ができています。攻め方としては、いつも通り自分らしいゴルフの攻め方でいこうと思っています。グリーンが雨の影響で少し重たくなっていたり、（今週）雨の予報もあるので、雨上がりの風だったり、しっかり状況判断をしたマネジメントをしたいと考えています。今までサポートしていただいているヤマハさんに、結果で恩返ししたいという気持ちは強いです」