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2024.6.21

日吉久美子7打差V  今季2連勝で3連戦へ

日吉 久美子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

JLPGAレジェンズチャンピオンシップ「グランドシニアの部」 軽井沢高原ゴルフ倶楽部(群馬県)最終日

 JLPGAレジェンズツアー2024シーズン公式競技『JLPGAレジェンズチャンピオンシップグランドシニアの部』は日吉久美子が7打差の圧勝だった。グランドシニアルーキーとして、今季2連勝。早くも秋の3連戦へ向け、入念な準備へ入る。

日吉 久美子(優勝:-4)
――グランドシニアの部、2連勝について

 「本当にうれしい。今回、3日間競技ということで、体力面を考慮しながら、しっかり準備を整えた。また、公式競技にふさわしい、素晴らしいコースコンディションで迎えてくださった、関係者の皆さまに感謝を申し上げます。その期待にプレーで応えられるように、最後まで全力で、がテーマでした」

――今日のラウンドを振り返って
 「雨のなかのラウンド。前半はとにかくガマン。でも、後半14番の3パットから、リズムがくるってしまったことが残念です。でも、結果は優勝。素直に喜びたい」

――第1日からトップ死守。完全優勝について
 「終わってみたら、7打差。リードしているとはいうものの、勝負は最後まで何がお起こるかわかりません。他の選手がスコアを伸ばしてくることも想定し、気を抜かずにワンプレーごとを丁寧にと心がけた」

――次戦はカヤバレジェンズオープン
 「ツアーは、10月末から3連戦。しっかり照準を合わせ、いいプレーができるように努力を続ける。次も全力で行く」

――3連戦への意気込みは
 「今季はグランドシニアのルーキー。一番、優勝のチャンスが多いと思う。ツアーの先輩の胸をかり、応援してくださる皆さまの期待に応えたい。充実の秋を目指します」


島袋 美幸<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

島袋 美幸(2位タイ:+3)
 「前半、パッティングがさっぱりでした。ラインがまったく読めていなかったことが反省のポイント。それでも、諦めずに最後までプレーをした。ただ、10番でパーセーブを失敗したら、ゲームの流れが悪くなった。優勝した日吉選手と3日間同組です。賢くプレーしていたことが印象に残っている。次戦は7月の全米シニア女子オープンの予選会。パッティングを再調整して挑戦します」

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