最新情報①ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー明日へひとこと

＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント　軽井沢72ゴルフ北コース（長野県）

菅沼 菜々　※ディフェンディングチャンピオン 　
　「今、すごくわくわくしている。楽しみがとても大きい。それ以上に、私はこのコースが好きです。いいイメージがあるから、ショットの精度があがりそう。
　好きな理由は、グリーンのラインがとてもよみやすいことかなぁ。加えて、洋芝がプレーしやすい。縦振りでクラブを上から入れる。そういうところもプラスに働くでしょう。前週は静岡で調整し、軽井沢でもプレーした。
　優勝スコアは15-16アンダーぐらいかなぁと予想している。特に今年は去年より、ラフが短い。きのうの雨のせいか、グリーンでボールが止まる。ただし、フェアウェイも柔らかいから、それほどランが期待できない。
　私は北海道、沖縄へ遠征しない。だから今回と次週、2試合は何としても上位でフィニッシュを目指している」

原英莉花＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

原 英莉花 　
　「この2週間、トレーニングをメインに、ショットなどの調整をしてきた。おかげさまで、調子はすごくいいと思います。今大会は、いい思い出、それから悔しい思い出がありますけど、あすからはそんなことをいっていられません。とにかく、集中していいプレーをするだけです。
　ただ、軽井沢で調整していたこともあって、ジャンボさんは夏休みと思われているみたいです。だから、試合でしっかり成果をあげないといけません」

河本結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

河本 結 　
　「とても天気が良かった。プロアマのゲストの皆さまと、気持ちよくプレーできました。コースの印象は、距離が長くてもグリーンはボールが止まりやすい。グリーンを狙うショットがポイント。チャンスをたくさんつくることが、カギになると思います。 　前週、優勝はできなかったけど、私にとって大きな一歩。今大会は優勝できる選手－と胸にいだいてプレーします。今季、トップ10の数は多いけど、満足はしていません。常に優勝争いが私の理想像だから。
　今、パリオリンピックが行われている。ひとついえるのは、何歳になっても目標をしっかりもってあきらめなければ、叶えることができることを実感。30歳になってしまうけど、次のロサンゼルスオリンピックを目指していこうとも考えています」