後半戦浮上のポイントはアプローチにあり

サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント
イーグルポイントゴルフクラブ（茨城県）

　前半戦、思うようなゴルフができなかったという原江里菜。2週間のオープンウィークは、「1週間はのんびりして、1週間は練習しました。それほどラウンドはしてないけど」と、十分にリフレッシュできたようだ。

　後半戦を迎えるに当たり、前半戦の不調の原因も自己分析済み。「リカバリー率が昨年よりも悪くなっている。グリーン周りの精度を高めないと」。たしかに、昨年、70.0680でアンソンジュに次ぎ2位だったリカバリー率が、今季は61.7329と数字が大きく悪化。パーオン率は昨年に比べて微減なだけに、やはり、最大の課題はアプローチショットのようだ。グリーン周りの精度を高められるか。後半戦浮上のポイントはそこにありそうだ。