2015.9.24
ディフェンディングチャンピオンの酒井美紀らが、こども病院を慰問
<写真:大会提供>
『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』の開幕を控えた9月23日(水)に、ディフェンディングチャンピオンの酒井美紀をはじめ、吉田弓美子、西山ゆかり、前田陽子、大江香織、福田真未の6人が、仙台市の宮城県立こども病院を慰問に訪れた。
宮城県立こども病院は「すべての子どもに、いのちの輝きを」をコンセプトに、東北で初めての小児医療の総合病院として、2003年11月にオープン。本大会では病院設立前の2000年からチャリティー活動で支援を続け、病院から要望のあった救急車や院内看板等を寄贈している。この大会の社会貢献活動の取り組みに賛同した出場選手による慰問は、今年で12回目。慰問に訪れた選手は、患者の子ども達とゲームをしたり、記念撮影などをして、触れ合いの時間を過ごした。
ディフェンディングチャンピオンの酒井美紀は「すごく元気をもらいましたね。今回は小さい子たちばかりだったので、会話とかはなかったんですけど、手を振るとものすごい勢いで振り返してくれたり、手を握ると凄い力で握り返してくれたり…。本当はこっちが頑張ってと言いに来たはずなのに、逆に力をいただいた気がします」と語り、「感謝ではないですけど、今日いただいた力に対して、私はプロゴルファーなのでプレーで返すことが出来たらと思います。ディフェンディングチャンピオンとして緊張するとは思いますが、あせらず、あきらめずに頑張りたいと思います」と、明日からはじまる大会での活躍を誓った。
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