1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. 2位タイの若林と藤本 収穫の秋をアピール

2015.10.11

2位タイの若林と藤本 収穫の秋をアピール

<写真:Masterpress/Getty Images>

スタンレーレディスゴルフトーナメント 東名カントリークラブ(静岡県)最終日

 打倒イボミを宣言した
若林舞衣子。ところが、同組でプレーし、またしてもその強さを再認識させられたという。「技術というか、トータルですごい。飛距離が出る。ショットが曲がらない。パッティングもうまいし…。全てにおいてすごいと思います」。完敗だった。そうはいっても、今大会はまさに収穫の秋。新たな発見があった3日間だ。「朝からすごく緊張して、思うように体が動かない。9ホールの勝負ですから、ロケットスタートを決めなくては、と自分に言い聞かせていた。なかなかうまくいきません。でも、いいショット、いいパッティングが結構ありました。それから客観的に周囲を観察することもできたことは、今までになかったことだと思う。確かに悔しいけど、やることがたくさんみつかりました」。イとは同い年。リベンジのチャンスは十分にある。

 一方、同じく2位タイの
藤本麻子は、3バーディー、ノーボギーとスコアを伸ばした。「きょうはティーショットが完ぺきでした。ミスが出てもオッケーの範囲。だから、結果が出たんだと思う」と振り返った。次戦はホステスプロをつとめる『富士通レディース』。「今夜、しっかりと良かったところ、反省すべきことを整理します。どこまでやれるかわからないけど、すごく楽しみ」と期待に胸をふくらませていた。

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

search検索