2015.10.29
藤田&斉藤 ホステスプロの決意と自覚をもって-
樋口久子 Pontaレディス 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)
国内初のホステス大会。10月1日から共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングと契約した藤田光里は、右袖につけたワッペンを「どうです?」とうれしそうにお披露目した。「あまり実感はなかったけど、きのうの前夜祭で長谷川社長とお会いしてから、ドキドキ。スポンサーが応援してくれるのは本当にありがたい。やらなくては、という気持ちが湧き上がってきますね」と話す。それでということではないが今週、新たに投入したのは、アイアンのカーボンシャフト。使用するのは、「中学生以来」ということだが、「クラブを振りきれないでミスをした時でも、距離が落ちない。その他でも、落ち気味だった飛距離が元に戻った感じがする。手応えはいい」と笑顔をみせる。振り返れば、1年前は自身、「最悪の状況でした」という。「比較すると、マイナス100%ぐらい。今は絶好調から、60%のデキでも、プラス160%になる。残り試合も少なくなったので、きっちりと結果を出したい」。
一方、2013年から契約する斉藤愛璃も「社長さんから、テレビに出てね、とエールをいただきました。期待をパワーに変えて頑張ります」と一発逆転を狙う。