最終日を単独首位で迎えた笠りつ子。熊本出身で、誰よりも勝ちたい気持ちは強かったはずだが一歩及ばず、通算10アンダーの2位タイで3日間の大会を終えた。
ニュース&トピックス
アン ソンジュ (2位タイ:-10)
「最後の18番ホールのダブルボギーは残念です。負けましたけれど、自分的には安心できる要素もあります。難しいコースでこれだけのスコアを出せたというのは意味がある…
1アンダー31位タイからスタートしたアンソンジュが64でラウンド。本人も驚きの好スコアでコースレコードタイを叩き出した。
「りっちゃん、みんな励まされているよ」。熊本にいる親友からメッセージが送られるなど、地元からの応援を胸に笠が奮起した。この日は5バーディー、1ボギーの68でラウンド。通算10アンダーの単独首位で…
イ ボミ(3位タイ:-8)
「良いショットもありましたし、パッティングも良かったです。去年、最後悔しい思いをしたので、それをイメージして。みんな強い気持ちでプレーしてるので、私も強い気持ちでプ…
「熊本の力を感じながらプレーすることができました」。熊本出身の笠りつ子が6アンダー66をマークして単独首位の好スタートを切った。朝の練習場ではギャラリーから励ましの声をかけられてうるっとくる…
大会初日8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの4アンダー68をマークした静岡出身の渡邉彩香。今大会のこれまでの最高位が2014年の28位タイとあまりコースとの相性はあまり良くないと話す。しかしこ…
単独首位の笠りつ子と2打差の4アンダーの2位タイに10人がひしめく大混戦となった大会初日。中でも目立ったのは笠をはじめとする熊本勢の活躍だ。2位タイの中のひとりである上田桃子は、今週の月曜く…
熊本の震災を支援するため、プレー終了後にプロ達がサイン会を実施。一ノ瀬優希や上田桃子ら熊本出身のプロだけでなく、出場しているプロ全員がそれぞれの想いを胸にサイン会に参加。「熊本のみんなも頑…