日本ツアーの圧勝劇がクローズアップされた第1日。極め付きの強さを披露したのは上田桃子・原江里菜組だった。豪州ツアーのリンゼイ・ライト、ステファニー・ナ組に6&5。キャプテンもつとめる上田は、「…
ニュース&トピックス
アドレナリン全開! 日本一、いや、世界で一番ホットな大山志保・成田美寿々組が、韓国ツアーのベ ソンウ・コ ジンヨン組を下した。「どのツアーも強い。でも、去年の対抗戦でも敗れたし、韓国は特に強…
マッチングの妙といえば、笠りつ子・酒井美紀組。特長は、しぶとさだ。「美紀ちゃんと組めて本当に良かった。あの安定感に私はきょう1日、何度も救われた」と笠は総括している。たとえば、7番のパー5。笠…
先手必勝。渡邉彩香のドライバーショットがうなりを上げた。「いい、流れをつくりたい。日本が優勝するためには第1日、第1組でプレーする、私たちがカギになる」。強い信念がスーパーショットを生む。残…
日本チームのキャプテンをつとめる、上田桃子が自信満々に語った。「史上最強のメンバーが揃った」。ターゲットは優勝のみ。選出された9人の気持ちがひとつにまとまった。「日本が勝つ! そんな話が『TO…
大会前、今大会の獲得賞金を全額寄付すると語っていたテレサ・ルー。「本当は優勝だったらよかったけど…」と、残念ながら優勝こそならなかったが、見事、6位に入り、「宮崎県立こども養育センター」「社…
成田 美寿々(3位タイ:イーブン)
「結果だけで言うと納得行かない一年でした。自分の成長を感じづらい一年でした。それでも、飛距離が伸びたというのは収穫ですね。やっぱり小さい番手で打てるという…
優勝が決まった瞬間、ため息が漏れる。公式戦初制覇の喜びよりも、約束を果たした-安堵感がそうさせたのだろう。「ショットの調子は今大会、とてもいい。でも、風が強かった。最終日、ようやく風がおさ…
3度目の制覇を狙い、今大会にかけてきた大山志保。6打差の2位に終わったが、「残念。悔しいけど、最後まであきらめなかった」と振り返った。その証が18番、2.5メートルの難しいパーパット。これが決まる…