「そんな…」。アンソンジュが18番のグリーンに上がると、信じられない出来事が起こっていた。グリーン上段にあると思っていたボールが、下段に。「私は上にボールが止まった、と思っていた。それが風で…
ニュース&トピックス
息詰まるような優勝争い。ベテランを支えたのは、数多くの経験。そして、集中力だった。今季2勝目、通算19勝目を飾った李知姫は、「とても長い1日だったけど、集中力が途切れることはなかった」と勝因を…
ホームコースのアドバンテージ。しかし、ホステスプロという重責がある。それでも、1打差で迎える最終日を前に、イボミは、「修正点はありません」と優勝宣言を行った。この日、一時は通算10アンダーま…
ついに来た! 初体験の最終日最終組。第1日から好調をアピールしている大西葵がツアー初優勝のチャンスを引き寄せた。日々成長。今大会の3日間で大きく成長したことは、表情をみれば一目瞭然だろう。相…
森田 理香子 (5位タイ:-6)
「この3日間もったいないことをしているので、明日はそこをミスしないようにして、チャンスでしっかり沈めていきたい。明日も難しいところにピンが切られると思いますので…
このまま一気に-。この日の李知姫はスタートからショットが好調だった。1番で80センチのバーディーを決めると、「すごくいい」と自画自賛したアイアンショットの切れ味が増してくる。4連続バーディーで…
堀 琴音 (1位タイ:-6)
「1~1.5mくらいのショートパットがストレスなく打てていたので、それが良かったです。今日は危なげなく出来ました。明日が大事だと思うので、それには無になってやることだと…
2ラウンド終了時点で7人が首位タイに並ぶのは、1988年ツアー制度施行後、3日間大会、4日間大会通じて初の出来事。成田美寿々がこんな感想を口にした。「6アンダーがめちゃめちゃ多い、とキャディーさん…
大西葵は、人生初体験のインタビュールームでの記者会見。緊張を隠せない。それでも、「一番上にいることは、気持ちがいい」と言葉を弾ませた。インスタートのこの日、前半で4バーディー、ノーボギーと…
ジワリジワリと森田理香子が調子を上げてきた。「土曜日、日曜日の目標は、1番です」。混戦にピリオドを打つのは、誰? といった感じのデッドヒートだ。しかし、久々に2013年の賞金女王から、ファンが「…