2025.8.10
最新情報ー北海道 meiji カップー次戦へひとこと
2009.11.15
安定したショットとパットで、苦手とするコースをついに攻略した横峯。特に本人が“魔のホール”と言う17番(パー3)では、グリーン中央へ乗せて難なくパーをセーブした。優勝インタビューでは「まさか私がこの場所に立てるとは思ってもいませんでした」と、約2ヶ月ぶりの優勝に感無量。最大で4,300万円以上あった諸見里との賞金差もこの優勝で400万円弱になり、逆転賞金女王も視界に入って来た。「やっと近づいたという感じですね。先週の日曜から調子も上がってきた実感がして、今週勝てたのは自信になりますし、残りの2試合も自分のベストを尽くせるように頑張りたいです」。2009年のLPGAツアーも残すところ2試合。本来の調子を取り戻した横峯が、このまま一気に頂点を目指す。
2位 上原彩子
「(最終18番で11mのロングパットを沈めてパーセーブ)入ってくれて良かったです。キャディの義兄に『単独2位とタイは金額が違うから頑張れ』と言われて…(笑)。ゴルフは何があるかわからないと思って、気持ちで入れました。(優勝争いは)1、2番と横峯さんが続けてバーディーだったので、なかなか…。ただ、自分の中では良いゴルフが出来たので、次に繋がるかなと。(残り2戦、もう1勝は?)はい、頑張りたいと思います」。
3位 古閑美保
「(上がり2ホールで連続ボギー)17番はもったいなかったけど、18番は『あれっ?』て感じでしたね。今日はアイアンは良かったけどドライバーが悪くて、何となしにバーディー取れてたけど、最後に出ちゃいましたね。(一時は3打差まで差を詰めたが)それは全然意識しなかったです。さくらは今日も伸ばしてるし、昨日の時点で4打差あったので仕方ないですね。パットが良くなってきたのは良い兆しだと思うので、あと2試合、1勝はしたいですね。」。
17位タイ 諸見里しのぶ
「楽しくなかったです。いきなりOB打っちゃったりして(5番ホール)、超疲れました…。今日は残念なところはいっぱいありましたたけど、パターを構えたらすぐ打つように取り組んだらリズム良くやり通せたので、パッティングの調子は良くなってきました。来週は休むか、しっかり練習するか迷いますね。追われる立場なので、焦ってもしょうがない。自分の出来ることに全力を尽くしていきたいです。(あと2試合、気をつけることは)焦らない、落ち込まない、上を向く。ショットも良くなってきたし、パットもこれをやり続ければ入ると思うので、その技術でスコアを出すこと、それをやっていきたいです」。