2024.4.4
山本薫里、レジェンズ通算5勝目へ好発進
<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
JLPGAレジェンズツアー2024シーズン第1戦『長崎さくらレジェンズオープン2024』(賞金総額1,000万円、優勝賞金150万円)が4月4日、長崎県諫早市・長崎国際ゴルフ倶楽部(6,188ヤード/パー72)で開幕。レジェンズ通算5勝目を狙う山本薫里が7バーディー、1ボギーの66をマーク。6アンダーで首位発進を決めた。2打差の2位、4アンダーには表純子。3アンダー、3位で福嶋晃子が追う。
※一般の方の観戦はお断りしています。予めご了承ください。
山本 薫里(1位:-6)
「アウトコースを知らなくて、スタートしました。変なイメージがなく、知らない方がよかったです。きのうはインコースだけプレーしました。(今日は)キャディーさんに狙い目を聞いて、そこだけを狙って打つイメージでした。前半で5アンダーだったので、ベストスコアの8アンダー以上を出したかった。6で終わってしまいましたが・・・。(明日)2桁アンダーを目指して頑張ります」
表 純子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
表 純子(2位:-4)
「パー5で4つバーディーを取れたのが大きい。少しでも伸ばせるようにバーディーをたくさん取りたいです。ボギーも打ってしまうとは思いますが、バーディーを取っていきたい。1試合でも優勝できるように頑張りたいです」
福嶋 晃子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
福嶋 晃子(3位:-3)
「前半、バタバタしてしまいましたが、なんとか60台が出せてよかったです。(長崎は)気候も暖かいので、最高です。以前はシーズン前に長崎で合宿をしていたことがあります。来る前からワクワクしていました。きょうは楽しくゴルフができました」
中島 真弓(4位タイ:-2)
「初めてプレーするコースでしたが、ショットがよく、ほとんど乗ったので、よかったです。付いたところもよく、楽でした。(明日)きょうのようにプレーができたらと思っています。これからアプローチとパッティングの練習をします」
内田 琴子(4位タイ:-2)
「きのう、練習ラウンドができなくてぶっつけ本番でしたが、様子を見ながらのラウンドでした。それが余計な力が入らなくて、上手くいきました。全体的にアプローチがよかった。(明日)グリーン次第です。これからパッティングの調整をして、あすはパッティングでもバーディーが取れるようにしたい」
白戸 由香(4位タイ:-2)
「ショットはずっとよかった。前半、チャンスについても入らなかったところもあったけど、(同組の)表さんのプレーでイメージが良くなって、長いのが3つ入りました。一番長い距離は10メートル。距離感が合っていた。きょうは素晴らしいコンディション。気持ちよくプレーできました。(明日)終わってしまうのはさみしい。試合があるのはありがたいです」
佐藤 靖子(7位タイ:-1)※レジェンズツアー初出場
「緊張しました。プレーのペースが早いとは聞いていたので、頑張って付いていこうと思っていました。最初の3ホールぐらいは自分のリズムと違ってバタバタしてしまった。後半は落ち着いてプレーができて、スコアも伸ばせてよかったです。あすはガンガン攻めます。(出場を決めたのは)45歳でルーキーっていいじゃないですか。出たいと思っていました。若い方が、チャンスがある。主人からも行くからには勝ってこいと背中を押されました。どこかで勝ちたい」
原田 香里(20位タイ:+1)
「今シーズンは6試合あるので、どこかで勝ちたいという気持ちはあります。出場する試合では、結果を残したいと思っています」
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