2024.6.3
渋野日向子2位 トップ10に日本勢が5人
渋野 日向子<Photo:Patrick Smith/Getty Images>
全米女子オープンゴルフ選手権 最終日 ランカスターCC(米ペンシルベニア州)
渋野 日向子(2位:-1)
「とてもしんどい4日間でした。今年、ここまでの私の成績を考えたら、ちょっとありえない内容。ここからスタートです。章がはじまる感覚が出てきた。
きょうは、やはりというか、とても緊張した一日。序盤、パッティングが決めきれずにボギーが先行し、7番のパー5でバーディーがとれた。しかし、8番で3パットのボギー。9番はロングパットを決めることができた。
後半はショットの精度がいまひとつに・・・。その中で12番のバーディーは、まさか入るとは思ってもいなかった。すごく盛り上がるパッティング。ガッツポーズしちゃいました。
最終日、スコアを落としたことが残念でしたけど、4日間を通しアンダーパーでプレーできたことが良かったと思います」
古江 彩佳<Photo:Patrick Smith/Getty Images>
古江 彩佳(6位タイ:+2)
「すごく難しい。神経をつかう4日間。でも最終日、アンダーパーでプレーができた。いい上がり方ができたかなぁ。また、(パリオリンピック日本代表争いへ)いい経験になったと思います」
小祝 さくら<Photo:Sarah Stier/Getty Images>
小祝 さくら(9位タイ:+3)
「とても内容が濃い一日。なかなか思い通りのプレーができなかったけど、後半は粘って、粘って何とか持ちこたえた。この4日間、すごくタフでしたね。それでも意外と楽しく、耐える毎日も違った意味でいいと思います。アメリカの雰囲気を満喫し、充実した1週間でした。
(最終日、笹生優花と同組でプレーし)私にとってもいい記念。思い出に残る9位です。優花さんとは一緒にプレーするチャンスがなかなかありませんから」
山下 美夢有(12位タイ:+4)
「去年よりいい成績を残すことができた。レベルアップしている感覚がある。でも、課題が結構、みつかった。難しいセッティングで4日間、戦えたことが大きい。それだけに、最終日はもうひとつ、バーディーをとりたかった」
【主な成績】
1(-4)笹生優花
2(-1)渋野日向子
6T(+2)古江彩佳
9T(+3)竹田麗央、小祝さくら
12T(+4)山下美夢有
19T(+6)岩井千怜
36T(+10)尾関彩美悠
39T(+11)申ジエ、西村優菜、河本結
44T(+12)畑岡奈紗
51T(+13)吉田優利
67T(+15)鈴木愛
74(+21)岩井明愛
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