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2024.6.24

『とても誇らしい』JLPGA会長・小林浩美

山下美夢有<Photo:Ezra Shaw/Getty Images>

 もっと世界が近くなった。JLPGA会長・小林浩美が女子の世界メジャー第3戦『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』最終日で優勝争い、上位入賞した日本人選手へ称賛し、大会を総括した。

山下美夢有選手、
全米女子プロ選手権、2位!
とても素晴らしいです。
最終日は、最終組の独特の雰囲気の中、粘り強いゴルフが光り、特に最終ホールのバーディーは強い根性を感じました。
とても誇らしいです。
日本ツアーで培った力を米国メジャーでも発揮し、優勝のチャンスはまた訪れると感じます』


西郷真央<Photo:Ezra Shaw/Getty Images>

西郷真央選手、
7位おめでとうございます。
凄く嬉しいです。
慣れない米国ツアーを転戦し、1年目で徐々に力を発揮して来てきたと感じます。
この成績は大きな自信となった事と思います。
米国ツアーでさらに身につけた力で、ますますの活躍を期待しています』


渋野日向子<Photo:Ezra Shaw/Getty Images>

渋野日向子選手、
選手権7位、とても素晴らしいです。
全米女子オープンと共にトップ10入りし、トップレベルでの戦いは、
心技体のステージが上がった証拠です。とても素晴らしいです。
米国ツアーでずっと揉まれ、試行錯誤しながら力をさらにつけて来たかたからこそと感じます。
米国での優勝は近いと感じます』

JLPGA会長・小林浩美 総評
 『日本ツアーから直接世界メジャーに優勝した選手は、のべ4人おり、この6年の間ではのべ3人となりました。そして、メジャーで予選通過のみならず上位入賞する日本選手が増え、とても誇らしいです。
 この後のメジャー・エビアン選手権と全英女子オープンでも日本選手の活躍がますます楽しみです!』

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