2025.6.9
川﨑春花選手 2025年度JLPGA Brightener(ブライトナー)の辞退について
2015.11.14
<写真:Atsushi Tomura /Getty Images>
伊藤園レディスゴルフトーナメント グレートアイランド倶楽部(千葉県) 2日目
念願の賞金シードを確定させた青木瀬令奈。「次は、ツアー初優勝です。今回、そのつもりできました」と言い切った。自信があるのは、それだけ調子がアップしてきた証明だ。「パッティングとショットの調子がとてもいい。残り試合、私に合ったコースはどこか? そう考えたら、今回です。メンタルをうまくコントロールできれば、チャンスは十分にある。どんなにすごい選手が相手でも、気持ちで負けたらダメ」。ということで、第2日はきっちりとスコアボードで状況を確認しながらプレーを続けた。
青木を支えるのは、臨機応変の修正力と飛躍的に伸びた飛距離。前日のホールアウト後、ファンサービスのサインを行っている際から、左ひじに違和感を覚えた。この日は、テーピングを巻き、スイングも微調整しながらのラウンド。「コースに出て、調整することは苦にならない。いつもより、少し左を向いてアドレスをとりました。私はサウスポー。利き目も左です。以前、右目を痛め、眼帯をつけて試合に出たこともある。それでも苦にならなかった」と明かす。意外性を秘めた青木。物おじしないチャレンジャーだ。