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2024.11.29

最新情報①ークォリファイングトーナメント ファイナルステージー来季へひとこと

サイペイイン<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

クォリファイングトーナメント ファイナルステージ 葛城ゴルフ倶楽部宇刈C(静岡県)最終日

サイ ペイイン(4位:-5)
 「難しかった。耐える日々でした。きょう、後半の2ホールは日が暮れかかって、夕日が眩しくピンが見えにくかった。2番、11番の難しいホールはパーセーブできるように、ホールごとに作戦を立てて攻略することが出来ました。第1日にいいスコアで回ることができて、それ以降は力を抜いていいゴルフができたと思います。
 オフは台湾に帰って試合に出場します。オーストラリアの試合にも資格があるので、出たいと思っています」


小滝水音<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

小滝 水音(5位:-4)
 「風が強く大変な1日だった。攻めることをせず、守ってよく頑張った。QTの空気を感じていたけど、いつもの試合通りにやっていました。4日間は長かったが、最後にいいパフォーマンスが出来ました。オーバーパーを打たないように、手前から-の作戦でした。
 (来季)今季はパッティングの調子がよくなかったので、パッティングの順位を上げたい。トップ10入りが少なかったので、優勝争いをして活躍したいです」


永田加奈恵<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

永田 加奈恵(6位:-2)
 「最終日、もっともショットが安定。パーオン率が高く、いいスコアが出たと思います。また、風の影響が少ない、低めのボールを打っていたこともプラスに作用しました。風の読みが難しかったからです。
 今年の最終プロテストで合格。気持ちなどが、追いついてこなかったから、今回はとにかく集中しよう、とシンプルに考えた。私は実力など、まだまだ。精度、飛距離などレベルアップしなければならないことが多い。
 オフにしっかり練習を積み、25年はランキング50位以内が目標です」


吉田優利<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

吉田 優利(7位:-2)
 「4日間、スコアはそれほど変動しなかった。でも、最終日に近づくにつれ、私の手応えはかなり良くなっている。それだけに、もう少しパッティングが決まれば、もっといいプレーができた。
 (この後はUSLPGAツアーの)Qシリーズへ。去年ほど、調子がいいわけではありません。しかし、調子=スコアではありません。調子を上げながらスコアメークをする。今回、私に足りなかった点かなぁ、と思う」

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