2016.6.25
意地をみせた堀琴音 成長をアピール
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
アース・モンダミンカップ カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)3日目
2週前とは明らかに違う。堀琴音は最終日、プロ2度目の最終組でプレーする。3日目の18番、3メートルのパーパット。「ここでパーセーブをしなければ、ボミさんと最終日、一緒に回れない。必死でした」と振り返った。この日は、我慢の連続。バーディーはわずかひとつだったものの、「ノーボギーだったことが良かったと思う。以前ならば、簡単にボギーを叩いたところでも、粘り強くプレーできた。我慢しましたね」と話している。
その一方で、同組でプレーしたイについて、「上手でした。強い風が吹いていても、ピンにしっかりつけていた。パッティングがすごい。どこからストロークしてもカップヘ入るといった印象でした」。6打差がついてしまったが、「ガンガン行きます。ボミさんを目指していけばいい」と前向きにとらえた。『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』最終日の悔しさは忘れていない。
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