2016.9.16
1st day プラスワン~香妻琴乃~
<Photo:Arrow Press/Getty Images>
マンシングウェアレディース東海クラシック 新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)1日目
大会1日目は5バーディー、ノボギーの67でラウンド。首位と3打差の6位タイとまずまずのスタートを切ったのは香妻琴乃。この日は自身の出身校である日章学園高等学校(宮崎県)の三浦桃香と同組でラウンド。学年では6つ違いになるが、三浦が小さい頃から知っている先輩・後輩の仲だ。
「中学の時に身長が20センチも伸びたみたいで、知らない内に抜かれてました。後輩というよりは妹みたいな存在で可愛いですね」。
プロのトーナメントで同組でラウンドするのは今回が初めて。三浦はこの日はイーブンパーの72でラウンド。香妻が先輩としての意地を見せる形となった。「連絡を取ったりということはないですが、試合の成績なんかは見ていました」。成長著しい後輩のプレーは香妻の目にどのように映ったのだろうか。
昨年悩まされた腰痛も完治し、今季はツアー初優勝に期待が寄せられているが、5試合連続で予選落ちをするなど、好不調の波が大きいシーズンとなっている。
「まだまだショットの調子は良くないですが、パッティングはいい感じなので、明日も1つ1つバーディーを重ねていきたいと思います」。
後輩とのプレーが香妻にとって発奮材料となることを期待したい。
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