2025.4.2
ヤマハレディースオープン葛城-明日へひとこと
2017.8.3
先週のプロテストで見事トップ通過を果たした松田鈴英。テレビインタビューや専門誌からの取材など、めまぐるしく周りの環境が変化した。
「自分がプロになった実感は正直まだないんです。練習場なんかで、たくさんのプロの中に自分がいることが不思議に感じてしまうんです」。
プロテストをトップで合格したことで得たレギュラーツアーへの出場権。移動手段や宿泊先の手配などやらなければならないことが一気に増えたわけだが、中でも慌てて用意したのがサインだったと言う。「プロになって試合に出るなら必要だと思い、姉に考えてもらったんです」と初々しく話す。
予選通過を目標に楽しみたいと言うがプロで戦うための準備はしっかりできている。今年のプロテストは2回目の受験で、昨年は最終日まで進みながらも自身の体力不足で力尽きてしまった。それを糧に今年は体幹強化などを目的としたトレーニングを、取り入れた。滋賀県出身の松田は地元の日野ゴルフ倶楽部でキャディのバイトをしながらプロを目指していた。キャディ業務がある日は、夕方から練習をして、その後ジムにいき3時間ほどトレーニング。そのあとさらに練習場でボールを打つ日々をおくってきた。その甲斐あってプロテストに合格できたわけだが、今度はプロのフィールドでその成果を試すとき。プロとして迎える記念すべき1日が始まろうとしている。