2025.6.9
川﨑春花選手 2025年度JLPGA Brightener(ブライトナー)の辞退について
2018.3.22
<Photo:Matt Roberts/Getty Images>
2018年LPGAツアー第4戦『アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』(賞金総額・8,000万円/優勝賞金・1,440万円)が宮崎県宮崎市・UMKカントリークラブ(6,505ヤード・パー72)で23日、開幕する。22日はプロアマ大会が行われた。
今シーズン、ツアー初出場の大山志保。約半年ぶりの実戦へ向け、「先週、火曜日、悪かった首をまた、痛めてしまった。その後、東京などで先生に診てもらったら、急に良くなって…。翌日から練習を始め、これならいける-と思ったのは、週初めの19日」と話している。とはいえ、万全とはいえない。
首痛を発症したのは昨年、9月。ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの指定練習日だった。その後『トーナメント特別保障制度』適用を承認されるなど、不本意な2017年に。ただ、賞金ランキングは50位で、賞金シードをかろうじて死守している。復帰へ向け、調整をはじめたのは2月3日。節分だった。福は内の願いを込めたに違いない。しかし、1カ月もせずに再び、違和感を覚える。「朝、起きたら痛みがひどく、クラブを握れない状態だった」。
復帰戦へ予定した、ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップも自重する。今回の出場決断も「すごく悩んだ」のは当然だろう。地元愛は、誰にも負けない。そんな気持ちが天まで届け-。宮崎のファンは元気な姿を待っている。
ところが、痛みが引かず大会第1日スタート前に無念の欠場となった。
一方、前週のTポイントレディスゴルフトーナメントで、優勝争いを演じた、ご当地出身、三浦桃香は好調をアピールした。「変わったことは特にありません。ギャラリーの皆さんがたくさんいらしても、緊張せずにプレーができる自信がつきました。前週の経験は、今後につながると思います。とにかく、成績を気にせず、自分らしいゴルフができればいい」と言葉を弾ませた。今大会は、高校時代、3年間、ボランティアとして参加。「成田さん、葭葉さんの組のスコアラーをしたことが思い出です」と懐かしそうに振り返っていた。