2025.6.9
川﨑春花選手 2025年度JLPGA Brightener(ブライトナー)の辞退について
2019.3.30
<Photo:Ken Ishii/Getty Images>
第7回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI UMKカントリークラブ(宮崎県)第2日
2週連続優勝へ向け、上田桃子が意地を見せる。18番の第4打はカラーから。気合一閃、5メートルのバーディーを決めた。「後半の14番ぐらいから、風が強くなってきた。それにしても、バーディーフィニッシュできたのは大きいですね」。フッと安どのため息がこぼれる。一方で不満も漏らした。「10番は風がアゲンストになったり、フォローになったり。2オンができなかったけど、3メートルのいいバーディーパットが入った。11番も連続バーディーで、もっと乗っていけるかと思ったら以降は、ショットがいまひとつでした」と話している。
通算7アンダー、6位タイ。好調をキープしているものの、首位とは6打差で最終日を迎える。「イヤだなぁ。あすは、そんな存在になります。差はあっても、上位の選手はまだ若くて、経験がそれほどあるわけではない。まだ、チャンスがあると思います。とりあえず、前半でどれだけ私がスコアを伸ばすことができるかが、キーポイント。プレッシャーをかけておもしろい展開にしたい。それには、やはり自分のことに集中するしかありません。簡単ではないけど、チャレンジします」と宣言した。ベテランの底力。ハイスコア、ハイレベルのバトルは見どころがたくさん−。