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2019.6.16

日本の素晴らしさを再認識 比嘉真美子が2位

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)最終日

 日本の良さを再認識。1打差の2位に終わった比嘉真美子がしみじみと語った。「久しぶりというほどではないけど、3週間も日本のLPGAツアーをあけることはなかったです。こんなにたくさんのギャラリーの皆さんが、会場へ足を運んでくださった。そのおかげでテンションがあがり、すごくいいプレーができたと思います」。

 最終日、6バーディー、1ボギーの67をマークした。「きょうできることを最低限は行えた。成績だけみれば、確かに惜しかったけど、第3日までにあまりスコアを伸ばすことができなかったことが、届かなかった理由でしょう」と、淡々と振り返る。それでも、惜しいシーンはたくさん。「どれかひとつといわれても…。たくさんありすぎますよ」と笑顔がさわやかだ。

 その上で、改めてギャラリーへの感謝を表した。「ギャラリーが素晴らしい。これが最大の魅力でしょう。調子がいいこともわかったし、次がすごく楽しみになってきました」という。4日間競技の楽しさ、難しさが伝わってきた。

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