2020.10.11
ペソンウ ライブ配信で発奮
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
スタンレーレディスゴルフトーナメント 東名カントリークラブ(静岡県)最終日
18番のバーディーで通算5アンダー。ペソンウは首位に並び、気持ちが高揚したままプレーオフへ向かった。しかし、「第3打、アグレッシブにピンを狙うつもりだったけど、それほど良いショットではなかった。バーディートライも、ちょっと距離が…。絶対にカップインさせるつもりでストロークをしたけど、気持ちが入りすぎたのでしょう。ちょっと、強すぎた」という。それでも、「どちらも攻めた結果です。悔いはありません」と相変わらずのグッドルーサーである。
さらに、「いい結果を残せて、ホッとした。この先、ビッグトーナメントが残っている。この調子でがんばります」と手応えを実感。今季、コロナウイルス感染拡大の影響で、来日が大幅に遅れ、JLPGAツアーは出場3戦目だ。「試合を開催してくださった、スタンレーさまに感謝しています。また、台風の影響があったにもかかわらず、素晴らしいコースを提供していただいた、東名カントリークラブの皆さま、本当にありがとうございます。おかげさまで、素晴らしいプレーができました」。心を込めて、深々と一礼している。
今大会のプレーは、インターネット中継でライブ配信された。それもまた、優勝争いの原動力になっている。「日本のファンの皆さんへ、帰ってきました。私は元気です-というメッセージを届けられたと思う。プレーオフは楽しかった。とてもいい感触。次週、またがんばります」と加えた。ちなみに、日本語がかなり上達した印象。今季は、通訳を介さずインタビューへ挑戦する姿勢も頼もしい。
(メディア管理部・中山 亜子)
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