2020.11.6
鈴木愛 目標コンプリートで上昇
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
TOTOジャパンクラシック 太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)第1日
納得のプレーに鈴木愛の言葉が弾む。自信を失いかけたパッティングも、この日は好調だ。「ショット、パッティングも、メチャクチャ良かった。きょうは、4アンダーと目標を決めていたので、達成できた」という。今回の創意工夫は、「ラインとタッチを合わせる練習です。ミドルパットが入り、何よりも良いイメージです」。
さらに、ショットの精度が回復。「最近、身体の起き上がりが早かった。それを意識してプレーしたら、いいショットも多い」と加える。唯一のミスは15番のボギー。「ティーショットが左に行きすぎ。フェアウエーだったけど、200ヤード以上残って、右奥のグリーン狙い。左のバンカーに外し、パーパットが4メートル。これでは仕方がない」とサバサバした様子だ。あすのテーマは、距離の把握。「気温が低いから距離が出ない。番手の距離感をしっかりつかむ」と締める。首位から3打差。女王の瞳が輝いた。
(メディア管理部・鈴木 孝之)
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