次戦へ－ひとこと　最新情報【大王製紙エリエールレディスオープン】

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

第39回大王製紙エリエールレディスオープン　エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）最終日

イミニョン（2位：-12）
「スコアボードはラウンド中に見ませんでした。見ないほうがいいと思っています。最終日は運が良かった。チャンスは少なかったのですが、パッティングが良く、長いパッティングが入りました。今年優勝していないですし、次週は優勝したいですね。高麗グリーンは好きではないですが-」

菊地絵里香（3位タイ：-9）
「きょうは良かったのは最後だけでしたね。へんなラインが入りました。ちゃんとしたラインは入らないのに-。大変なラウンドでした。チャンスはあったのですが、最初のチャンスを外してしまいました。そのあとすぐにボギーを叩いてしまって、気持ちを維持することで精一杯でした。古江さんは、全く隙がないです」

笹生優花（3位タイ：-9）
「4日間楽しくラウンドできたので良かったです。古江さんはすごく優しいので、ラウンドしていて楽しかった。安定していて、上手だなと思います。このあとはリコーカップと全米女子に出場します。いつも通り楽しんで、自分のゴルフが出来ればいいと思います。お金をもらえるのは嬉しいですが、お金のためにやっている訳ではなく、ただゴルフがしたいだけです」

上田桃子（6位タイ：-6）
「今週は、落ち着いてできました。ショットは最終日が一番良かったのですが、なかなか入りそうで入らないことが続いていて・・・。でも我慢できたので、次週につながると思います。今年いい成績が出ていないので、最後でいい締めくくりをしたい。メジャーも勝ってないですし。次週はメジャーなので、優勝できるように頑張ります」

若林舞衣子（6位タイ：-6）
「終盤、もう少し我慢したいところでしたが、きょうは全体的にピンポジションもむずかしく、バーディーチャンスについても、思ったラインと違う切れ方をすくところが多かった。次週のリコーカップの出場権がかかっていましたので、特に予選2日間がナーバスで、予選を絶対通らなければと思っていました。前週からプレッシャーを感じていました。決勝に入ってからプレッシャーから解放されて、いいゴルフができました」

小祝さくら（6位タイ：-6）
「今年は調子が良くない中でも、しっかりアンダーパーで回れてホッとしています。少しずつ良くなってきているのですが、まだミスが多くて、大きく曲がるときが・・・。次週は今年の締めなので、いい感じで終わらせたい。コーチにしっかり見ていただいて、調整します」

勝みなみ（6位タイ：-6）
「きのうまでパッティングが、あとひと転がりとか、あと一筋のラインがたくさんあって、きょうパターを替えました。去年まで使っていたエースパターに-。イメージが良くて ショートパットを全部決められました。替えてよかった。もしツアーチャンピオンシップリコーカップに出られなくても、全英女子オープンにつながる1週間だったと思います」

鈴木愛（15位タイ：-4）
「パッティングが入りません。グリーンのスピードにタッチが合いませんでした。ティーショットもセカンドショットもいいのですが…」

イボミ（15位タイ：-4）
「きょうはセカンドショットのミスが2つあったことが、まだまだですね。でもアンダーパーで回れてよかった。来年に向けてもっと練習しなければいけない。イメージした球と反対の球が出てしまう。迷ってしまって、マネージメントができなくなってしまうのが最近の状況です。もう少ししっかりやれば、来年はきっといいことがあるのではないかと。来年は、日本での第1戦から出場しようと思っています」

西村優菜（15位タイ：-4）
「なかなかチャンスにつけられなかった。いいリズムを作れなかった。トリプルボギーは、ボギーで上がらなければいけないところだった。選択ミスでした。反省して次にいかしたい。今年の初めに、リコーカップに出るという目標を立てました。自分にとって特別な大会。上位で争えたら最高です。あまり、高麗芝のところで回ったことがないので、しっかり練習ラウンドで準備します。」

河本結（28位タイ：-1）
「予選を通過したのは大きかったので、良かった部分もあります。コース内で不安なことを抱えたままでプレーしてしまっていたので、調整していかなくてはいけない。心技体の中で、心が大事になると感じた4日間でした。（技術面が）良くないですが、このスコアで上がっているので、絶対に打ってはいけないところには打たないという最低限のことはできました。（次週）とにかくアンダーパーを続けたい」