2020.11.29
出場全選手コメント Part.2
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)最終日
稲見 萌寧(15位:0)
「今年は、全体的にショットが良くなかったので、耐えるゴルフが続きました。ショットを安定させないと上位にいけない。(点数は)60点。(マイナスは)優勝後に優勝争いができていない。この冬にすべてを強化して、来年は何度も優勝したい」
イ ミニョン(16位:+1)
「今年、試合数が半分になってしまって、とても残念でした。来年度の目標は、1番目がシードを取ること。2番目は優勝すること。オフは韓国には帰らず、沖縄や、宮崎でミニ合宿をしようかと思っています」
申 ジエ(17位タイ:+2)
「いろいろなことを考えさせられる年でした。いい意味でも別の意味でも。ですから、短かったですが、いろいろなことを考えることができました。いつも成長することを心掛けています。試合を終えたばかりで、具体的にいうのは難しいですが、自分の中では常に向上心を持っています。今後とても楽しみです。オフはまずは体つくりです。若い選手が台頭していきているので、私もいいコンディションを保つことが重要になります」
小祝 さくら(17位タイ:+2)
「第1日はいいゴルフができましたが、日に日にショットが曲がり出した。(今年は)試合数が少なく、あっという間に終わってしまった感じがします。もっと試合がしたかった。点数は60点。後半はもったいないゴルフが続きました。オフに調整して、来年に備えたい」
木村 彩子(19位:+3)
「楽しい1年でした。試合中のゴルフも楽しかった。結果が良い時も悪い時もあったが、楽しかった。来年の目標は優勝。そのためにコーチがいる香川を拠点に、ラウンドを中心にショット、アプローチ、パッティングを練習をします」
菊地 絵理香(20位タイ:+4)
「この状況で、こんなに試合をたくさん開催していただけるとは、思っていなかったので、皆さまに感謝です。1試合、1試合集中して大事にできました。こんなに楽しめてやれた1年はなかったと思います。3年間、勝っていなく、今後の人生も考えている時なので、その前にもう1回勝って終わりたいと思っています。来年は、違う気持ちで臨めると思います」
野澤 真央(20位タイ:+4)
「思っていた以上に、よかった。スイング改造して、どこまでできるかわからない中、頑張れた1年でした。来年は初優勝が第1ですが、シード権獲得を最優先で目標にしていきたい。まだ予定は立てていない。しっかりゴルフができる環境で練習したい」
河本 結(20位タイ:+4)
「大きな経験をした1年でした。米ツアーに向けて、昨年のオフからスィング改造をしていましたが、成功しませんでした。米ツアーでの対応力、生活、言葉など、すべてにおいて新しかった。ものすごく長く感じました。悔しいですが、早い時期にこの経験ができて勉強になりました。レベルの低いところを見直して、自分のゴルフを確立していきたい。来年も米ツアーがメインです」
有村 智恵(23位タイ:+5)
「いい時と悪い時の波が激しかった。ショットはレベルアップした実感はあるが、そのショットを打つための体が常にいい状態をキープできていないことが、今年感じることが多かった。しっかり体つくりをして、毎週、いいショットが打てるようにしたい。来年はやはり優勝したい。今年は優勝に届く位置でプレーができていなかった。まずはそこを目指したい」
仲宗根 澄香(23位タイ:+5)
「思っていた以上に試合をやってくださって、感謝しています。自分もいい成績を残せて、最終戦に出場できた。今週は成績が良くなかったのですが、この気持ちを持ち続けて来年もこの試合に出られるよう頑張りたい。今年、トップ10に入れたりして、優勝を意識できるようになってきたので、優勝とJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ出場を目標にしたい」
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