2021.8.21
稲見萌寧パーフェクトVへ首位キープ
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGA ツアー2020-21シーズン第38戦『CAT Ladies2021』(賞金総額6,000万円・優勝賞金1,080万円)大会第2日が8月21日、神奈川県足柄下郡・大箱根カントリークラブ(6,638ヤード/パー72)で行われた。この日も稲見萌寧が好調をキープ、通算10アンダーで首位を堅持。高橋彩華が1打差の通算9アンダー、2位へ浮上した。3位は通算8アンダーの吉田優利。
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《グリーン=スティンプ:12 1/2フィート コンパクション:22mm》
メダリストは己に厳しい。それでも、稲見萌寧はこの日、「60点」と自身のプレーを採点した。続けて、その理由を「もう少し低く採点してもよかった。でも、60台のスコアだったし、首位をキープしているから」と話している。
というのは前半の勢いからして後半、バーディーがひとつということが引っかかっているからか。前日、パー72の大会コースレコードを更新しただけに、見ている立場としても物足りなさが残るのは仕方がないことだ。
それにしても、ショットの好調は間違いなし。1、3番ではピン1.5メートルへ、見事な切れ味を披露した。8番、残り105ヤードの第2打を80センチへつけたシーンも、強烈なインパクトを残す。
「ピンポジションが難しかった。微妙な傾斜のところへカップが切ってある。ボールをどこに乗せるかで、難度がすごく変わります」といい、「幸い、ショットの調子が良かったから崩れることはありませんでしたけど…。悩みながらのプレーでした」と本音を漏らしている。
勝負に楽がないことなど、自身が一番承知していることだ。それだけに、「出場した試合で、優勝することが大事。とにかく、最終日はスコアを伸ばすだけでしょう」と、より気持ちを引き締めている。第1日から、首位をキープしての完全優勝は、今年の中京テレビ・ブリヂストンレディスで果たしている。ただし、この時は2日間の短縮競技だった-との注釈がつく。絶対女王を目指すなら、54ホールで圧倒的な強さを披露しなければならない。
(オフィシャルライター・宮脇 廣久)
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