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2021.11.12

ピックアップー稲見萌寧 古江彩佳

<Photo:Masterpress/Getty Images>

第37回伊藤園レディスゴルフトーナメント グレートアイランド倶楽部(千葉県)

稲見 萌寧(3位タイ:-2)

──明日へ向けて
 「(腰について)風も強くて、大丈夫かなと心配しました。なんとか痛み止めも効いて、最後までプレーができてよかった。温めて、休んで、あした、万全の状態でのぞみたい」

──今日は
 「風が思ったより強くて、ピンポジションもえげつなかったので、本当にしんどかったです。それでもアンダーパーであがれたのは良かった。後半(4バーディー、ノーボギー)は、風とのタイミングが合ってくれました。いったん構えて、無理だと思えばちょっと待つといったことも、うまくできた」

──古江、小祝と同組は
 「(賞金女王は)意識せず、いつも通り楽しくまわりました。でも、風でボールが動いたり、(小祝)さくらちゃんはマークが飛んでしまったりするなど、打ちにくさはありました」

<Photo:Masterpress/Getty Images>

古江彩佳(11位タイ:0)

──緑色のウエアは
 「きょうは第1日。伊藤園さんのお茶をイメージしました」

──強風に悩まされた一日でした
 「難しかったですが、イーブンであがれてよかったです。前半(2バーディー、ノーボギー)は、耐えるしかないと思っていました。難しい7番(パー3)でバーディーが来てラッキーでした。右からのアゲンストで、持ち球がドロー。グリーンの端よりも右へ打ちだすイメージでティーショットを打ちました。ピンに向かっていったし、距離感もあそこまで合うとは思いもよりませんでした」

──小祝、稲見と同組は
 「特に何も意識していません。稲見さんはすごく上手なゴルフをしていました。後半にチャージがかかっていましたね。小祝さんは少し調子悪い中でも、後半はパーセーブを続けていた。2人ともうまいなぁと思いました」

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