2022.4.2
小学生ゴルファーが奮闘『第14回スタジオアリス ジュニアカップ決勝大会』
<写真提供:大会事務局>
『第14回スタジオアリス ジュニアカップ決勝大会』が4月1日(金)、兵庫県・花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催されました。
今年から新たに九州予選が加わり、関東予選、九州予選、関西予選の3会場を勝ち抜いた5クラス、合計66人の小学生ゴルファーが、強風の吹き荒れる中、日本一を目指して18ホールをプレーしました。
各クラスの優勝者は、4月10日(日)、『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』の大会表彰式で表彰される予定です。
【優勝者コメント】
■小学5-6年生・男子の部 優勝
加藤 蓮(カトウ レン)君 小学6年生 スコア:+1(73)
「優勝できてとにかく嬉しいです。予選が2位通過できたことで自信がついて、決勝大会でいいプレーをできたと思います。前半はパッティングに悩みましたが、後半はパッティングも入るようになってきて2アンダーで回ることができました。今日、ベストスコアを出せて良かったです。
コリン・モリカワ選手に憧れていて、ゴルフに向き合う真摯な気持ちやアイアンのショット力がすごいと思っています。将来は世界に胸を張って名前を言える、すごいプレーヤーになりたいです」
■小学5-6年生・女子の部 優勝
長峰 真央(ナガミネ マオ)さん 小学6年生 スコア:±0(72)
「前回3-4年生の部で優勝した時よりも調子は良くなかったですが、優勝できて嬉しいです。今日はアンダーを出すことを目標にスタートしました。ショットは安定していましたが、アプローチやパッティングでもったいないところがあったので、嚙み合えばもっと良いスコアを出せたと思っています。
ベストスコアは67で、将来はたくさん練習をして上手くなって、みんなからも憧れられるような有名なゴルファーになりたいです」
■小学3-4年生・男子の部 優勝
矢田 賢司(ヤダ ケンシ)君 小学4年生 スコア:-2(70)
「前半が全然ダメで、マズイと思ったんですけど、後半は絶対に勝ってやるという気持ちでプレーして、アンダーが出せて良かったです。
今日はアプローチやパッティングはダメでしたが、アイアンの正確性が良かったので、良い結果になったと思います。ゴルフを始めたきっかけは、お父さんがやっていて、習い事として始めたら楽しかったことがきっかけです。将来はタイガー・ウッズのようなすごいプロゴルファーになりたいと思ってます」
■小学3-4年生・女子の部 優勝
佐野 心咲(サノ ミサキ)さん 小学4年生 スコア:±0(72)
「昨年は予選落ちをして、決勝大会にも行けなかったんですけど、今年は2位で予選通過できて、決勝で1位になりたいという思いで臨んだのでとても嬉しかったです。
今日、ショットは良かったんですけど、パッティングが全然入らなくて、72というスコアはあまり満足してないです。ゴルフをはじめたきっかけはお父さんに連れられて始めました。将来はただのプロゴルファーになるのではなく、プロを目指す人たちに憧れられるプロになりたいです」
■小学1-2年生の部・男女混合の部 優勝
谷口 絢飛(タニグチ ケント)君 小学2年生 スコア:-5(67)
「全国の舞台で優勝できて嬉しいです。ただパッティングで30センチの距離を外してしまうことが多かったので練習したいです。ドライバーは良かったのでこの後の大会などでもそれが続けばいいと思います。
ゴルフをはじめたのは3歳くらいの時におばあちゃんにゴルフ場に連れていってもらったことがきっかけで、ベストスコアは67です。松山英樹選手に憧れて、将来は世界で一番のプロゴルファーになりたいです」
※成績表は下記カテゴリーをクリックしてください。
【小学1-2年生・男女混合の部】
【小学3-4年生・男子の部/女子の部】
【小学5-6年生・男子の部/女子の部】
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