2022.4.9
「キミの一打が、夢への一歩に!」ージュニアカップ交流イベント
<写真提供:大会事務局>
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)第2日
『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』では、「キミの一打が、夢への一歩に!」を合言葉に、JLPGAツアーで唯一の小学生競技部門「スタジオアリスジュニアカップ」を開催している。
小学1年生から6年生を対象に行い、今年から予選会場に九州地区が追加され、3会場にて予選会を実施。4月1日(金)には、花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースにて決勝大会が行われ、各5クラスの優勝者が決定した。
こどもたちが憧れるプロ選手と交流の場を提供するため、本日4月9日(土)に、各クラスの優勝者と、ディフェンディングチャンピオンの稲見萌寧との交流イベントを実施した。こどもたちは、憧れのプロの話を熱心に聞き入り、記念撮影におさまるなど、貴重な時間を過ごした。稲見は「練習することはもちろん大切ですが、良いライバルと一緒に戦い続けることが大事になってくるので、練習でも勝負しながら頑張っていってください」と、将来を担うジュニアゴルファーにエールを送った。
本大会は、未来あるこどもたちの夢と、こどもたちの持つ無限の可能性をこのジュニアカップで見出し、これからも全面的にサポートしていきます。
稲見萌寧
「まだまだ若い子たちなので、体格もこれから変わってくると思います。成長段階でゴルフも急に変わってくるので、上手く練習して、これから先のツアーを背負っていく選手になっていってほしいですね。私も若い子たちに負けないように頑張っていきます」
小学5-6年生・男子の部 優勝 加藤 蓮くん
「ずっとテレビで観ていて、いちばん会いたかった選手だったので、実際に会えてとても嬉しかったです。プロの意識はやっぱりすごいですし、いろいろなことを教えてもらえたので、これからに生かして、試合で結果を出していきたい」
小学3-4年生・女子の部 優勝 佐野 心咲さん
「ツアーで勝っている稲見選手と、対面で話せたことが楽しくて、すごく嬉しかった。将来は私もプロになって、自分より年下の選手のお手本になり、憧れられる選手になりたいです。そのときは稲見選手と戦ってみたい」
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